桃の花をおしゃれに　ひな祭りの桃の飾り方　５つのポイント - 頑張らないガーデニング ♪ 小さな庭で花を楽しむ

春が近づくとおひな様を飾りたいな、と
思う方、多いのではないでしょうか。

ひな祭りは女性のお祭りで、
3月3日の桃の節句のことで、
女の子の健やかな成長や幸せを祈って
ひな人形を飾りますね。
そしてひな人形と一緒に飾るのが桃の花。

ひな祭りに桃を飾るのにはちゃんと意味があって、

昔「イザナギのミコト」という神様が

化け物に追いかけられて
桃の花を投げて追い払ったといういい伝えからきています。

枝がまっすぐで、濃いピンクの桃は、
すくすくと育ってほしい女の子に
ぴったりのお花ですよね！

桃の花はとてもデリケート。
ちょっと触っただけでポロポロと落ちてしまいます。
あまり触らないように注意！
お花が落ちた後の凸凹は、綺麗にカットしましょう

桃は枝物で、水を吸い上げにくいためです。
できるだけ、花瓶の水は深く、いっぱいに入れてください。
そして枝からどんどん水が蒸発するので、
時々霧吹きで水をかけてあげると長持ちします。

桃の枝を花鋏で割って、水を吸い上げやすいようにしてください。

桃の花を３本にして飾る場合は、

一番長い枝

長い枝の三分の２
長い枝の二分の１

というように、長さに差をつけてみてください。

♪

桃の花＋この季節の春のお花を合わせてみましょう。
例えば、チューリップ、菜の花、ストックなど。
華やかになりますよ。